上野早生
上野早生
佐賀県の上野寿彦氏が「宮川早生」の枝変わりとして発見した品種である。
樹姿、樹勢は「宮川早生」と同程度で、結実性は良好で豊産性であり、栽培しやすい系統である。
果形は「宮川早生」よりやや扁平で玉揃いがよく、果面はなめらかで果皮は薄い。
成熟期は「宮川早生」と比べると10~15日程度早く、極早生の中ではとりわけ早いわけではないが、糖度が比較的高く食味が濃厚で、熟期が早い割に11月に入っても味ボケせず、浮き皮の発生が少ない。
2018-10-15
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