品質へのこだわり
小西農園の果樹苗木生産は全て水田で生産を行っています。
その為、乾燥の時期から夏場にかけて徹底した水管理を行い、苗木の生育に最も必要な灌水作業を可能にし、細根の多い高品質な苗木生産を可能にしています。
また、果樹苗木の生産終了後には水稲の作付を複数年行う事で、圃場に十分な休閑期間を与えています。
次に、苗木の生産・管理に於いては、徹底した除草対策を行うことで必要最低限の肥料を使用する事により、苗木に無理なストレスを掛ける事無く最大限の養分を苗木に与え、高品質の苗木生産に取り組んでいます。
更に、果樹苗木の生産に欠かす事が出来ないのが病害虫に対しての防除になります。
常緑苗木・落葉苗木共に害虫による食害や細菌による生育不良や伝染を未然に防ぐ事に努めています。
一方、苗木の掘り取り・出荷の際には生育状況により、3段階に規格を分けて選別を行っており在庫状況の明確化に取り組んでいます。
また、品種に関しては、生産圃場では間違い易い品種や名前の苗木を近接して生産・植栽しない、灌水施設では品種毎に色別のテープやネームテープ・ラベル等を付け、異品種の混入防止に努めています。
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