南高(なんこう)
南高(Nankou)
明治時代、和歌山県上南部町の高田貞楠氏によって発見、命名された「高田梅」。
これが昭和に入り、和歌山県の優良母樹選定会において最優良品種となり、その調査に尽力した竹中勝太郎氏が南部高校の教諭であった事から「南高梅」と名づけられ現在に至る。
本品種は梅生産量日本一を誇る和歌山県(約6割)を代表する品種であり、全国的に見ても梅のトップブランドである。
果実品質はもちろん結実性に優れ、収量も安定しており樹勢強健な優良系統品種である。
2012-12-18
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